【安全保障 × スタートアップ】の脅威と機会　～エネルギー・食料・水・気候・経済・防衛・サイバー・宇宙の安全保障にスタートアップはどう貢献するか～

国家間の緊張が高まるにつれて、『安全保障』という言葉を聞く頻度が増えてきています。

スタートアップの界隈でも、Climate Tech や Defense Tech をはじめとして、安全保障にかかわる領域に注目が集まりつつあります。

そこで今回、安全保障の専門家と、スタートアップの専門家、そして両者の交わる安全保障領域に関わる方々を呼び、これらの領域でどのような脅威があるのか、そしてそれらを解決するためにスタートアップはどう貢献できるか（あるいは機会にできるか）について学び、語るイベントを開催したいと思います。

主にスタートアップ関係者を対象としたイベントです。また本イベントの内容の一部は、2025 年 1 月開催予定の PEP Summit 2025 で本領域はより掘り下げて議論する予定です。

※ 当日は受付でご登録メール内に表示されるQR コードを拝見させていただきますので、お手元にご準備いただきますようお願いいたします。

※ 当日はお名刺を 2 枚ご用意ください。1枚は当日お渡しするネームホルダーに差し込んでいただき、もう1枚は受付にて事務局用に頂戴できれば幸いです。

スケジュール

スピーカー

神保謙
慶應義塾大学総合政策学部教授　兼　公益財団法人 国際文化会館 APIプレジデント

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了（政策・メディア博士）。専門は国際政治学、安全保障論、アジア太平洋の安全保障、日本の外交・防衛政策。
タマサート大学（タイ）で客員教授、国立政治大学、国立台湾大学（台湾）で客員准教授、南洋工科大学（シンガポール）客員研究員を歴任。政府関係の役職として、防衛省参与、国家安全保障局顧問、外務省政策評価アドバイザリーグループ委員などを歴任。

蛯谷夏海
公益財団法人 国際文化会館 PEP プログラムオフィサー

株式会社経営共創基盤にてコンサルティング業務に従事後、東京大学 FoundX にてスタートアップ支援業務に携わる。2024年3月より現職。

熊平　智伸
スタンフォード大学サステナビリティ大学院 / Mizu Risk Lab Co-Founder & CEO

三菱商事で金融・PE投資事業に従事した後、ケニアの小規模農家向け林業スタートアップに参画。2022年にスタンフォード大学経営大学院に進学。気候変動や公衆衛生、政策、教育など、世界の重要課題に取り組んだ実績を持つ修士・博士課程学生を対象としたナイト・ヘネシー奨学生に日本人として初めて選ばれた。ブラウン大学（国際関係論）卒。アキュメン・フェロー、ボッシュ財団フェロー。2024年、スタンフォード大学での研究を基に、水リスクに特化した気候変動適応を行うMizu Risk Labを創業。

馬田隆明
東京大学 FoundX ディレクター　兼　公益財団法人 国際文化会館 PEP ディレクター

日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』『仮説行動』。

場所

0 Club (新大手町ビル 3F)
Google Maps: https://maps.app.goo.gl/QWrHie...

主催 / Host

公益財団法人 国際文化会館 / International House of Japan
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